箴言 知恵の泉 10:1-10 JCB

箴言 知恵の泉 10:1-10

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ソロモンの箴言

ソロモンの教訓。

知恵のある子を持つ人は幸せですが、

愚かな子は母親にとって悲しみでしかありません。

悪いことをしてもうけた金はすぐになくなります。

どこまでも正しく生きることが幸福のかぎです。

正しく生きている人を、主は飢えさせません。

悪人は、せっかくもうけた金を

主に取り上げられます。

怠ければたちまち貧しくなり、

一生懸命働けば財産ができます。

利口な若者は陽の高いうちに干し草を作り、

恥知らずの若者は、

いざというとき平気で居眠りしています。

正しい人は、頭のてっぺんから

足のつま先まで祝福され、

悪人は心の中で不運をのろいます。

正しい人のことを思い出すのは楽しいものです。

しかし悪人の名前は、思い出すだけでも不愉快です。

知恵のある人は喜んで人から教わり、

愚か者は知ったかぶりをして失敗します。

正しい人はしっかりした足どりで歩き、

ひねくれ者はすべって転びます。

罪を見て見ぬふりをすると、

悲しみをもたらします。

しかし思いきって注意すれば、平和がもたらされます。

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