歴代誌Ⅰ 2:18-55, 歴代誌Ⅰ 3:1-24, 歴代誌Ⅰ 4:1-8 JCB

歴代誌Ⅰ 2:18-55

ヘツロンの子カレブには、アズバとエリオテという二人の妻がありました。アズバによる子は、エシェル、ショバブ、アルドン。

アズバの死後、カレブはエフラテと結婚しました。エフラテによる子はフル。

フルの子はウリ、ウリの子はベツァルエル。

ヘツロンは六十歳で、ギルアデの父でもあったマキルの娘と結婚しました。彼女はひとり息子のセグブを産みました。

セグブは、ギルアデの地で二十三の町を治めたヤイルの父となりました。 ところが、やはりマキルの子孫に当たるゲシュルとアラムがこの町々を奪い取り、さらにケナテと周辺の六十の村を取りました。

カレブは、父ヘツロンが死ぬとすぐ、父の未亡人エフラテと結婚しました。彼女はテコアの父アシュフルを産みました。

ヘツロンの長男エラフメエルの子は長男ラム、ブナ、オレン、オツェム、アヒヤ。

エラフメエルのもう一人の妻アタラは、オナムの母となりました。

ラムの子はマアツ、ヤミン、エケル。

オナムの子はシャマイとヤダ。

シャマイの子はナダブとアビシュル。

アビシュルと妻アビハイルとの子は、アフバンとモリデ。

ナダブの子はセレデとアパイム。セレデは子がないまま死にました。 アパイムの子はイシュイ、その子はシェシャン、その子はアフライ。

シャマイの兄弟ヤダの子はエテルとヨナタン。エテルは子がないまま死にました。 ヨナタンの子はペレテとザザ。

シェシャンには娘だけで、息子はいませんでした。彼は娘の一人を彼の召使のエジプト人ヤルハの妻とし、生まれた息子をアタイと名づけました。

アタイの子はナタン。以下、ザバデ、エフラル、オベデ、エフー、アザルヤ、ヘレツ、エルアサ、シセマイ、シャルム、エカムヤ、エリシャマと続きます。

エラフメエルの兄弟カレブの長男は、メシャ。メシャはジフの父、ジフはマレシャの父、マレシャはヘブロンの父。

ヘブロンの子はコラ、タプアハ、レケム、シェマ。

シェマはラハムの父、ラハムはヨルコアムの父。

レケムはシャマイの父。

シャマイの子はマオン。マオンはベテ・ツルの父。

カレブのそばめエファは、ハラン、モツァ、ガゼズを産みました。ハランの子はガゼズと名づけられました。

ヤフダイの子はレゲム、ヨタム、ゲシャン、ペレテ、エファ、シャアフ。

カレブのもう一人のそばめマアカは、シェベル、ティルハナ、マデマナの父シャアフ、マクベナとギブアの父シェワを産みました。カレブにはまた、アクサという娘がいました。

カレブとエフラテから生まれた長男フルの子は、キルヤテ・エアリムの父ショバル、 ベツレヘムの父サルマ、ベテ・ガデルの父ハレフ。

ショバルの子にはキルヤテ・エアリムのほかに、メヌホテ族の半分の先祖ハロエがいました。

キルヤテ・エアリムの諸氏族は、エテル人、プテ人、シュマ人、ミシュラ人で、彼らからツォルア人とエシュタオル人が出ました。

サルマの子孫は、その子ベツレヘム、ネトファ人、アテロテ・ベテ・ヨアブ、マナハテ人の半分、ツォルア人。 ヤベツに住んでいた書記の諸氏族はティルア人、シムア人、スカ人。みな、レカブ家の父祖ハマテから出たケニ人でした。

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歴代誌Ⅰ 3:1-24

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ダビデの子孫

ダビデ王の長男は、イズレエル出身の妻アヒノアムから生まれたアムノン。

次男は、カルメル出身のアビガイルを母とするダニエル。

三男は、ゲシュルの王タルマイの娘マアカから生まれたアブシャロム。

四男は、ハギテを母とするアドニヤ。

五男は、アビタルを母とするシェファテヤ。

六男は、妻エグラから生まれたイテレアム。

以上六人は、ヘブロンで生まれました。ダビデはこのヘブロンで七年半にわたって王位にありましたが、のちに都をエルサレムへ移し、三十三年間そこで治めました。

エルサレムにいた時、アミエルの娘で、ダビデの妻のバテ・シェバは、シムア、ショバブ、ナタン、ソロモンの母となりました。

ダビデには、ほかにも次の九人の子がいました。イブハル、エリシャマ、エリフェレテ、ノガハ、ネフェグ、ヤフィア、エリシャマ、エルヤダ、エリフェレテ。

以上の系図には、そばめの子は含まれず、ダビデにはまた、タマルという娘もいました。

ソロモン王の子孫は次のとおりで、以下のように続きます。

レハブアム、アビヤ、アサ、ヨシャパテ、ヨラム、アハズヤ、ヨアシュ、アマツヤ、アザルヤ、ヨタム、アハズ、ヒゼキヤ、マナセ、アモン、ヨシヤ。

ヨシヤの子はヨハナン、エホヤキム、ゼデキヤ、シャルム。

エホヤキムの子はエコヌヤ(別名エホヤキン)、ゼデキヤ。

エコヌヤ王が軟禁されていた時に生まれた子は、次のとおり。シェアルティエル、マルキラム、ペダヤ、シェヌアツァル、エカムヤ、ホシャマ、ネダブヤ。

ペダヤはゼルバベルとシムイの父。

ゼルバベルの子は次のとおり。メシュラム、ハナヌヤ、ハシュバ、オヘル、ベレクヤ、ハサデヤ、ユシャブ・ヘセデ、娘のシェロミテ。

ハナヌヤの子はペラテヤとエシャヤ。エシャヤの子孫はレファヤ、アルナン、オバデヤ、シェカヌヤ、シェマヤ。シェマヤの子は六人で、ハトシュ、イグアル、バリアハ、ネアルヤ、シャファテ。

ネアルヤの子は三人で、エルヨエナイ、ヒゼキヤ、アズリカム。

エルヨエナイの子は七人で、ホダブヤ、エルヤシブ、ペラヤ、アクブ、ヨハナン、デラヤ、アナニ。

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歴代誌Ⅰ 4:1-8

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ユダの子孫(その2)

ユダの子孫はペレツ、ヘツロン、カルミ、フル、ショバル。

ショバルの子レアヤはヤハテの父。ヤハテは、ツォルア人の諸氏族となったアフマイとラハデの先祖。

エタムの子孫は次のとおり。イズレエル、イシュマ、イデバシュ、娘のハツェレルポニ、ゲドルの先祖ペヌエル、フシャの先祖エゼル。以上が、ベツレヘムの父で、エフラテの長男に当たるフルの子です。

テコアの父アシュフルには、ヘルアとナアラという二人の妻がいました。

ナアラはアフザム、ヘフェル、テメニ、アハシュタリを産み、 ヘルアはツェレテ、ツォハル、エテナンを産みました。

コツはアヌブとツォベバの父で、ハルムの子アハルヘルの名で呼ばれた氏族の先祖です。

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