詩篇 73 JLB - Psalm 73 MSG

Japanese Living Bible

詩篇 73

1神はイスラエルに対して、
なんと恵み深いことでしょう。
心のきよい人に対して、その恵みは行き渡ります。
しかし私は、崖っぷちに限りなく近づき、
危うく足をすべらせて
落ちてしまいそうになりました。
傲慢な者や悪党が栄えるのを、
ねたましく思ったからです。
彼らの人生には苦しみもなく、
何でもうまくいくのです。
顔はつややかで、体は肥えています。
彼らは、他の人のように悩むこともなく、深刻な問題で
頭をかかえ込んだりすることもありません。
そのため、きらきら光る首飾りのダイヤのように
高慢をちらつかせ、
残忍の糸で織ったかのような服を着ています。
この金持ちたちは、
欲しいものが何でも手に入るのです。
神をあざけり、神を信じる人々を脅す、
その口のきき方は、なんと横柄なことでしょう。
彼らは天を向こうに回していばり、
大手を振って地上を闊歩します。

10 その影響は神を信じる人々にもまともに及び、
多くの混乱ととまどいをもたらしました。
11 彼らは言います。
「いったい神は、地上でどんなことが起こっているか、
ご存じなのだろうか。
12 見るがいい。あのいばりくさった連中を。
努力もせず、楽な人生を送っている。
しかも、財産は増えていくのだ。」
13 私が今までしてきたことは、むだだったのでしょうか。
きよくあろうと苦しんだ日々は、何だったのでしょう。
14 神に従う生活から得たものは、
苦しみと災いだけです。
しかも、それは、くる日もくる日も、
朝から晩まで私につきまとうのです。

15 もし、本気でこう口にしたら、
私は神の民を裏切ることになったでしょう。
16 主を憎む者どもがこんなに栄えている現実を
どう説明したらいいのでしょう。
17 ところが、ある日、神の聖所で瞑想していた時、
これらの悪者どもの行き着く先を悟ったのです。
18 あの者たちは、
なんとすべりやすい道を歩いていることでしょう。
突然、神から崖っぷちに追いやられて、
足をすべらせ、滅びの底に落ちて行くのです。
19 こうして、その幸福も、あっけなく幕切れとなり、
永遠の恐怖にのみ込まれるのです。
20 彼らの今の暮らしぶりも、つかの間の夢にすぎません。
夢から現実の世界に引き戻される人のように、
いつかは真実を突きつけられるのです。

21 こう悟った時、私は動揺しました。
22 自分がどれほど愚かで無知であったかを
思い知らされたのです。
ああ神よ。私は獣のように見えたことでしょう。
23 しかし、それでもあなたは私を愛し、
私の右手をしっかりつかんでくださっています。
24 一生涯、神は知恵と助言を与えて
私を導いてくださることでしょう。
そしてついに、私は栄光の天へ入れられるのです。
25 天でも、あなた以外に私の神はなく、
地上でも、慕わしいお方はあなたひとりです。
26 やがて私の体は衰え、気力も弱ります。
しかし神は、いつまでも変わらず、
心の支えとなってくださいます。
永久に私の神でいてくださいます。
27 神をあがめない者は滅びます。
神は、ほかの神々に仕える者を滅ぼされるからです。
28 しかしこの私は、
できる限り神のお近くにいましょう。
神にお従いするのです。
会う人ごとに、
神のすばらしい救いのわざを告げましょう。

The Message

Psalm 73

An Asaph Psalm

11-5 No doubt about it! God is good—
    good to good people, good to the good-hearted.
But I nearly missed it,
    missed seeing his goodness.
I was looking the other way,
    looking up to the people
At the top,
    envying the wicked who have it made,
Who have nothing to worry about,
    not a care in the whole wide world.

6-10 Pretentious with arrogance,
    they wear the latest fashions in violence,
Pampered and overfed,
    decked out in silk bows of silliness.
They jeer, using words to kill;
    they bully their way with words.
They’re full of hot air,
    loudmouths disturbing the peace.
People actually listen to them—can you believe it?
    Like thirsty puppies, they lap up their words.

11-14 What’s going on here? Is God out to lunch?
    Nobody’s tending the store.
The wicked get by with everything;
    they have it made, piling up riches.
I’ve been stupid to play by the rules;
    what has it gotten me?
A long run of bad luck, that’s what—
    a slap in the face every time I walk out the door.

15-20 If I’d have given in and talked like this,
    I would have betrayed your dear children.
Still, when I tried to figure it out,
    all I got was a splitting headache . . .
Until I entered the sanctuary of God.
    Then I saw the whole picture:
The slippery road you’ve put them on,
    with a final crash in a ditch of delusions.
In the blink of an eye, disaster!
    A blind curve in the dark, and—nightmare!
We wake up and rub our eyes. . . . Nothing.
    There’s nothing to them. And there never was.

21-24 When I was beleaguered and bitter,
    totally consumed by envy,
I was totally ignorant, a dumb ox
    in your very presence.
I’m still in your presence,
    but you’ve taken my hand.
You wisely and tenderly lead me,
    and then you bless me.

25-28 You’re all I want in heaven!
    You’re all I want on earth!
When my skin sags and my bones get brittle,
    God is rock-firm and faithful.
Look! Those who left you are falling apart!
    Deserters, they’ll never be heard from again.
But I’m in the very presence of God
    oh, how refreshing it is!
I’ve made Lord God my home.
    God, I’m telling the world what you do!